向田邦子賞
mukouda kuniko award
向田邦子賞とは
テレビ業界初の脚本賞
東京ニュース通信社が主催する向田邦子賞とは、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績を讃え、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞として、1982 年に制定されたものです。
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主催
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向田邦子賞委員会
株式会社東京ニュース通信社 -
対象
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毎年4月1日から翌年3月31日まで、原則として放送されたテレビドラマの脚本を対象とする
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選考
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毎年4月上旬に選考委員会を開き、前年度の作品を選考して発表する
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賞
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(本賞)特製万年筆
歴代受賞者および受賞作品
2020年代
2010年代
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- 第38回(2019年度)
- 金子 茂樹
- 「俺の話は長い」
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- 第37回(2018年度)
- 野木 亜紀子
- 「獣になれない私たち」
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- 第36回(2017年度)
- バカリズム
- 「架空OL日記」
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- 第35回(2016年度)
- 矢島 弘一
- 「毒島ゆり子のせきらら日記」
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- 第34回(2015年度)
- 藤本 有紀
- 「ちかえもん」
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- 第33回(2014年度)
- 前田 司郎
- 「徒歩7分」
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- 第32回(2013年度)
- 森下 佳子
- 「ごちそうさん」
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- 第31回(2012年度)
- 中園 ミホ
- 「はつ恋」、「ドクターX~外科医・大門未知子~」
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- 第30回(2011年度)
- 岩井 秀人
- 「生むと生まれる それからのこと」
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- 第29回(2010年度)
- 宮藤 官九郎
- 「うぬぼれ刑事」
2000年代
1990年代
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- 第18回(1999年度)
- 北川 悦吏子
- 「ビューティフルライフ」
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- 第17回(1998年度)
- 野沢 尚
- 「結婚前夜」、「眠れる森」
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- 第16回(1997年度)
- 金子 成人
- 「魚心あれば嫁心」、「終わりのない童話」
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- 第15回(1996年度)
- 大石 静
- 「ふたりっ子」
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- 第14回(1995年度)
- 筒井 ともみ
- 「響子」、「小石川の家」
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- 第13回(1994年度)
- 鎌田 敏夫
- 「29歳のクリスマス」
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- 第12回(1993年度)
- 岩間 芳樹
- 「定年、長い余白」
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- 第11回(1992年度)
- 松原 敏春
- 「家族日和’93」
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- 第10回(1991年度)
- 冨川 元文
- 「二本の桜」、「結婚しない女達のために」
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- 第9回(1990年度)
- 山田 信夫
- 「去っていく男」